<title>Pas mal(パ・マル)

---2006年3月の日記---

2006年3月30日(木) 今月は

披露パーティの予約が凄く多くなっています。
たぶん３月だけでも１３件獲得。

それともう一つ多いのがデジュネリブレのご予約。
それも２，０００円とか４，０００円の高単価なお弁当です。
間違いなく口コミで広がっている模様。

これってもしかしてヒットするかも??
そんな気配です。

2006年3月28日(火) NEW MACHINE

待望のコーヒーマシーンが設置されました。
イタリア製の高性能マシーンです。
コンパクトですが、これでも車一台分はします。

コーヒー豆も今まで以上にこだわった豆をチョイスしましたので、これまでより一層美味しいコーヒーが食後に味わって頂けると思っています。

皆様ご期待ください！

2006年3月22日(水) テーブルマナー

今日は某高校のテーブルマナーの日でした。

ご覧のように全員女子高生です。

普通のテーブルマナーと違って、社会人になって役にたって頂けるようなちょっとした“素敵なレディ”のためのお話も織り交ぜながら楽しく講義できました。

皆さんこれからも頑張ってくださいね！

2006年3月20日(月) HAPPY WEDDING

当店の羽牟君と元スタッフの戸高さんの結婚式に行ってきました。

場所はシーガイアのレストラン「ル・シェル」。

１月にも当店の大原君が「ル・シェル」でウエディングをしましたが、いつ行っても景色の素晴らしい、居心地よいレストランです。

ご覧の通りお二人ともお幸せそうで、見ているこちらまでおすそ分けをたくさん頂いたような気になりました。

私もトップバッターの祝辞を緊張しながらも無事しゃべれました。ホッ。。

料理も良かったのですが、何と言ってもワインが素晴らしかったですね。
乾杯がＫＲＵＧ、白がパヴィヨン・ブラン１９８７年、赤がランシュ・バージュ１９９２年でした。
たぶんソムリエのＫ君が気を使ってくれたのかな？

レストランウエディングに参加すると、いろんな意味で勉強になりますし、やはり何よりアットホームな雰囲気がいいですねー。

素晴らしいパーティでした。羽牟君、里美ちゃん、末長くお幸せに!!

2006年3月19日(日) お疲れ様でした。

どうにかこうにか今週を無事乗り切りました。

明日は月曜日ですが、ル・シェルでの披露宴に参加してきます。

戸高さんのドレス姿を写真収めて後日掲載します。

それでは皆様お疲れ様でした。

2006年3月17日(金) 週末突入

さて今日から３日間、というよりも今週はずーっとですが、多忙な毎日になっております。

ブランダジュールは週末のウエディングの引菓子（６００箱）に、空港関係でフロマドール＆ルージュが毎日１５０箱。
モンシュシュも絶好調で、橘田シェフの陣頭指揮の元、毎日遅くまで頑張っていまして、ホント頭が下がります。

ベル・エポックも今日から３日間で４００名の予約。
そして今日は某中学校の謝恩会の予約が当初３０名で入っていましたら、次から次からお客様がいらっしゃり、最終ナント５８名に・・・。
かなり慌てましたが、なんとか無事難局を乗り切りました。

そういえばお知らせが・・・
忙しい週末の後の月曜日は結婚式があります。
キッチンスタッフ羽牟君と、以前当店で５年間頑張ってくれていた戸高里美さんです。
またまた祝辞を頼まれていますが、考える暇がありません。
あ～どうしましょう。。。

2006年3月16日(木) 卒業

研修生をお受け入れして２ヶ月、あっという間の日々、今日でｃｈａｋｉさんが最後？の日になりました。

この二ヶ月いろんな事に挑戦していただきました。
ＨＰ更新、新ＨＰ作り、ＰＯＰ作り、皿洗い、バレンタイン・雛祭りのフライヤー作り、レミューズイベント企画、お菓子の箱詰め包装、広告関係打ち合わせ、新商品名考案＆キャッチコピー作り、ナフキン折、デジュネ・リブレ（ランチボックス）のフライヤー原案作り、サンドイッチ作り・・・・・など、まだまだありますが、ホント一生懸命に取り組んでもらいました。

当たって頂いた仕事の中で、ここ２～３ヶ月内に発売する新商品もありますので、「あっ、これがあの時の商品なんだー。」って思っていただけるはずです。

ｃｈａｋｉさん２ヶ月間どうもありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします！

2006年3月15日(水) 勉強

今日はＫＭＧが休み。。。
と言うことは“ＫＭＧ伝説”でお店は大忙し。

ランチにある若い４人組のお客様がご来店。
メニューもマキシムをご注文され、「ワインが飲みたい。」との事。
グラスシャンパンとジュブレイシャンベルタンをご注文頂き、サービスをしていると、なんとなく同業者っぽい感じがします。
方言も鹿児島っぽかったのでお尋ねすると、某Ｓ山観光ホテルのスタッフの方々でした。

「鹿児島から勉強にきました。」とおっしゃって頂き嬉しかったです。

昔よく休みの時にＳ山観光ホテルに勉強をかねて食事に行っていたのを思い出します。
あの頃は自分達がやっているサービスや料理のレベルをもっと高めたいと思いが強く、南九州を代表するＳ山観光ホテルのいろいろなところをマネをさせてもらいました。

ですから、そういうところのスタッフがわざわざ来てくださるなんて感慨深いものがあります。

皆さんこれからも頑張ってくださいね。

2006年3月13日(月) ソリャボクジャー

ホテルでの修行時代、最初に任された仕事はバーテンダーでした。
毎日レストランのカウンターに入ってカクテルを作る練習をしていました。

先日某ブログに宮崎版カクテル「ボンバー」について書かれてありましたが、本来のボンバーはブランデー 1/3 ウォッカ 1/3 コアントロー 1/6 アニゼット 1/6で作る、非常にアルコール度の強いカクテルです。

宮崎でボンバーを頼む方はあまりいらっしゃいませんが、アメリカの方は結構飲まれる方がいらっしゃいます。

宮崎版「ボンバー」こと、焼酎のグレープフルーツ割りは、２０年前は「ソリャボクジャー」という名前で教わった経験がありますので、時代とともにネーミングが変わっていったのだと思います。

「ソリャボクジャー」ってなかなか宮崎らしくて、いいネーミングだと思いませんか？

一応参考まで・・・

2006年3月8日(水) リリーフワイン

ベルアミワイン会の日でした。

いつも用意するのは４種類のワインなんですが、今回メインにと考えて準備したのが「シャトー・ラグラーブ１９８５」。
液面がショルダーでしたので、最悪の事を考えて・・・念のため“予備”に「シャトー・ポンテ・カネ１９８２」を用意しておきました。
あくまでもリリーフとしてです。

ワイン会も終盤を向かえいよいよメインの「シャトー・ラグラーブ１９８５」を開けましたら、なんとＧｏｏｄではないですか。
皆さんも「美味しい！」と連呼されていましたので、安心して“予備”の「シャトー・ポンテ・カネ１９８２」を下げましたら、なんとなく男性人の視線が変？
もしかしてと思いまして、「飲み足りてますか？」とお伺いしたら、「１９８２年は？」との事。

しっかりと見られていましたね。

大奮発のベルアミワイン会と相成りました。

2006年3月7日(火) 配達

今日もデジュネ・リブレ（宅配弁当）の予約があり配達してきました。

３月になりランチの大入り状態が続いています。
披露パーティの下見や予約も相変わらず多く、今週末にはヘルプ体制で難局を乗り切る手はずになっています。

夕方空港へ配達に行くと、台車を押している私に声をかけてくる女性が二人。
空港ビルの事務のスタッフです。
「送別会をベル・エポックでしたいのですが・・・」ということで、団体のご予約を頂きました。

配達のオヤジで団体の予約がとれる人はそうはいないと思います。
そういえば先日も某航空会社の方から予約を頂きました。
先週末の某ホテルでの空港関係者の披露宴では、当店のウエディングケーキと引菓子を使ってもらえました。
グランドホステスの子達もよくケーキセットを食べにきてくれます。

これだから配達はやめられません。

2006年3月2日(木) デジュネ・リブレ

ちょっとぜいたくで健康にもいい宅配ランチが、今パリのオフィスで話題を集めているようですが、なぜか当店もランチ・ボックスの依頼が多くなっています。

ランチ・ボックス、いわゆるお弁当のことをフランスでは“デジュネ・リブレ”（DEJEUNER LIVRE）といいます。（デジュネ=昼食、リブレ=宅配）

画像は某社にお届けしたデジュネ・リブレ。
メニューは・・
①野菜トルティーヤのツナラップサンド
②フランス田舎風パテサンド
③魚介類のパエリア
④オムレツ
⑤タンドリーチキン
⑥タスマニアサーモンの西京焼き・豆サラダ添え
⑦茄子のムサカ
⑧カボチャのマヨネーズあえ
⑨ティラミス
⑩野菜のポタージュスープ

以上になります。

如何ですか？美味しそうでしょ！

もちろん全て手作りです。

朝のミーティングで、「これからお弁当の予約が入ったら、“デジュネ・リブレが入りました。”と言うように・・、」とすぐにフランスにかぶれる自分がいました。